不妊治療にカラーヒーリングを取り入れましょう
色はホルモンに影響を及ぼします。
ほんの細かいことかもしれませんが、少しでも妊娠の確率を高めたいのであれば、身のまわりにあるものの色に気を配ってみましょう。
そもそも、私たちが意識する情報のほとんどは目から入ってきます。
パソコンを黒ではなくピンクにしたら、すごく仕事に対する意識が変わったりするものです。
妊娠はピンクです!
色彩心理学が日本に定着して10年ほどになります。
それまでは、カラーの重要性など、ごく一部の人にしか知れ渡っていませんでした。
20年くらい前に、色彩検定が民間でできて、その頃に資格を取得した女性が、いまカラーのスクールをやっていたり、フィニッシングスクールでカラー診断を行っていたりして、カラーの重要性を啓蒙しています。
妊娠をしたいと思うのであれば、ピンクを効果的に使いましょう。
ピンクはおだやかで幸せな満ち足りた気分を演出します。より女性らしいカラダをつくったり、女性らしい気持ちをつくってくれるのです。
暖色系の色の中でも、とりわけ交感神経にはたらきかけて、セックスに対する前向きな姿勢を促してくれます。妊娠の可能性が高まる基礎体温の低温期にはピンク系の下着や洋服、小物を身につけることをおすすめします。
女性の持ちものだけでなく、男性のトランクスも一部、ピンクが入っているものを選ぶなどの工夫をしてみましょう。
夫婦そろって、色に対して敏感になるといいでしょう。
ストレスには紫を
いつまで経っても妊娠しないとか、友だちの出産の報告を聞いて、友だちをねたんでしまった自分が嫌いなどのストレスには紫がおすすめです。
紫は心身ともに回復をさせてくれる色です。
なんとなく調子が悪い時や、ストレスが溜まってつらいとき、紫を効果的に使ってみましょう。
こころの浄化は白で
白はこころを浄化してくれます。イヤな出来事を忘れさせてくれるのは白です。
また、自分の気持ちを高めて、精神力を強くしてくれる作用があるので、自分を強くしたい時、目標に向かってがんばる気持ちを高めたい時は白を活用しましょう。
前向きなオレンジ
オレンジは、あなたを明るく前向きにしてくれます。
明るくなりたい、行動的になりたいと思った時は、オレンジのパワーを借りましょう。
元気で判断力に富み、表現力豊かな人間にみちびいてくれるパワーがあります。
不妊治療をしているとさまざまな、一言では言い表せない気持ちを抱きます。
その時々の気持ちの変化をじぶんで知って、じぶんの気持ちにあった色を活用することが大切です。